2OC（セカンドオーナーキャンペーン） BOPScunsulting Pte. Ltd. KOJI
「2OC（セカンドオーナーキャンペーン）」とは？
こんにちは。菅新総理が「デジタル庁」創設を宣言しましたね。2022年4月の発足を目指しているようです。ちなみに「桜を見る会」は中止となりました。コロナ下で開催は絶対にできないでしょう。
さて、
今回は、KOJIの「2OC（セカンドオーナーキャンペーン）」という商材をレビューしていきます。
「2OC（セカンドオーナーキャンペーン）」で稼げるのかどうか、私独自の視点でポイントを挙げておきます。
ポイント１・「セカンドオーナーとは？」
2OC（セカンドオーナーキャンペーン）の内容に関してですが、
LP（宣伝ページ）によると、
「仮想通貨取引所のセカンドオーナーになることで、安定した不労所得を得る」というものです。
オーナー ＝ 不労所得
という安易な考えが頂けません。オーナーだって大きなリスクを背負っていることに変わりないので。
まずセカンドオーナーという言葉はどういう意味なんでしょうか？
調べても出てきませんでした。
「セカンドオーナー」で検索すると「セカンドオーナーは詐欺！」という情報ばかり出てきます。
KOJIが創り出した言葉である可能性もあり、
すると中身の方も怪しくなってきます。
また、
「毎日O万円」「毎週O万円」「毎月O万円」
これらは悪質案件に直行するキーワードです。
これまで数え切れない悪質案件がこの言葉を使ってきました。
今では悪質案件のトレードマークとも言えます。
しかしネット初心者はそんな甘言に騙されてしまいますので、
悪質案件は絶えることがありません。
週２、３のペースこのような案件が発生しています。
（最近だと「Signal（シグナル）」とか）
ポイント２・「KOJIの評判」
2OC（セカンドオーナーキャンペーン）のオファーはKOJI（加藤浩二）がしています。
KOJIは過去に複数の仮想通貨に関する悪質案件を出しています。
・マネパン
現在では悪質案件の常習犯とされ、ネットでも悪名高くなっています。
過去の案件で稼げたという情報は見ておりません。
悪質案件をオファーする人たちの中には、
何度でも悪質案件を繰り返す常習犯がいます。
一度悪質案件をオファーした人の案件には手を出さないのが無難です。
彼らはなかなか捕まりません。
バレたら逃げるし、情報商材という商品にお金を払う行為は購入する当人の意思によるものだからです。
情報商材を買う時には覚悟が必要です。よく調べましょう。
ポイント３・「仮想通貨bitcastleについて」
2OC（セカンドオーナーキャンペーン）で使用される仮想通貨は「bitcastle」です。
bitcastleの評判について調べましたが、正直微妙です。
LP（宣伝ページ）では華やかに宣伝されていますが、
「bitcastleはゴミ」という口コミが出てくるような感じです。
その理由として一つ挙げられることがあります。
bitcastleは過去、複数の悪質案件に利用されているのです。
今回のKOJI以前に、bitcastleを使用する案件がオファーされており、
それが悪質案件であったという情報がありました。
KOJIが関連していた案件もあり、
「10万円投資したのに全て無くなった」ということで集団訴訟が動いています。
そんな感じのbitcastleです。
とても危険だと思います。
ポイント４・「高額請求の可能性」
本案件にはまだ高額バックエンドがある可能性があります。
それは高額請求。
動画では無料セミナーについて情報があるようですが、
無料セミナーとは、その後の利益を見込んで行うものです。
決してボランティアではありません。
つまり、お金を請求される瞬間が必ず訪れます。
もし無料に釣られる人がいるなら、
この部分はしっかり把握しておきましょう。
2OC（セカンドオーナーキャンペーン）を続けるには、必ず多額の資金が必要になるでしょう。
究極的に言えば、
誇大広告も動画配信も無料セミナーも、
後々、高額請求を成功させるための手段でしかありません。
特定商取引法に基づく表記
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| 販売業者 | BOPScunsulting Pte. Ltd. |
| 所在地 | 11 Flore,Wisma Atria,435 Orchard Road,Singapore,23877 |
| メールアドレス | [email protected] |
| 電話番号 | 050-3138-4214 |
| 表現、及び商品に関する注意書き | ご購入された商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。 |
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責任者が記載されていません。
特定商取引法とは、
販売者と消費者のトラブルを避け、消費者を守るための法律です。
（詳しく知りたい方は消費者庁HPへ）
最低限の情報を書いていないということは、
・トラブルを起こす可能性が大きい
・消費者を守るつもりなどない
・詐欺である
・責任をとる気がない
という意味に繋がります。
情報商材を選ぶときには、特商法の表記があることを必ず確認しましょう。
メールアドレスにはgmail（フリーアドレス）が使用されています。
信頼ある会社であれば、必ず独自で有料のドメインを持っているでしょう。
無料で使い捨てにできるフリーアドレスを使用している時点で、信用度が大きく下がってしまします。
ちなみに、個人情報の取り扱いについて
「必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」と書かれています。
本案件は稼げない可能性も十分にあるということです。
「安定した不労所得」という誇大広告に加えて、このようなセリフが書かれている場合、
悪質案件の可能性が非常に高いです。
客引きだけを目的とし、こちらの結末など全く気にしていないやり方です。
当サイトには引用してませんが、
2OC（セカンドオーナーキャンペーン）は返金についての表記があります。
無料はどこ行った？って感じです。
結局、有料の商品が待ち受けていることは明白です。
レビューまとめ
本案件について、ネットで見つかったレビューをまとめておきます。
BOPScunsulting Pte. Ltd.は危険
特商法の表記からわかるように、
2OC（セカンドオーナーキャンペーン）の販売会社はBOPScunsulting Pte. Ltd.です。
このBOPScunsulting Pte. Ltd.という会社についてですが、
仮想通貨（ICO、IEO）で多数のトラブルを引き起こしているようです。
過去にも仮想通貨に関する悪質案件をオファーしています。
過去の案件が悪質案件だったということ。
これは変えられない事実ですので、
かなり信頼度は下がります。
2OC（セカンドオーナーキャンペーン）では「bitcastle」という仮想通貨を扱うようですが、
BOPScunsulting Pte. Ltd.は、過去に「castle」という仮想通貨で問題を起こしており、
この「castle」が今回の「bitcastle」と関係しているようです。
つまり、
信頼できない仮想通貨の同類を扱うようなものです。
そんな不安要素のある仮想通貨に手を出したくはないでしょう。
住所がショッピングモール?!
特商法の表記にはシンガポールの住所が記載されていますが、
「住所がシンガポール」は悪質案件あるあるです。
過去にシンガポールを住所とする悪質案件が山ほどありました。
さらに、
住所について詳しく調べて方によると、
特商法に記載されている住所はショッピングモールらしいです。
これは酷いですね。
ショッピングモールの中に仮想通貨の会社があるのでしょうか？
少なくとも会社の姿が確認できないため、
商品である2OC（セカンドオーナーキャンペーン）も信頼できません。
動画は洗脳だから注意
近年では、動画を用いた宣伝手法（プロダクトローンチ）が流行っています。
情報商材の悪質案件では、必ずと言っていいほど動画配信します。
悪質であろうがなかろうが、動画を使う理由は一つしかありません。
見た人を洗脳して商品を買わせるためです。
動画は数回に分かれて配信されます。
１回では洗脳に足りないことが多いです。見た後、我に帰ればいいので。
しかし数回にわたって配信することで、
動画を見ていない間も商品のことを考えたり、
稼げた時の自分を思い浮かべたりします。
気づいた時には「この商材を買えば稼げる」という考えに浸っています。
気をつけましょう。
まとめ
とにかく悪いレビューが見つかりました。
KOJIや販売会社の過去歴が酷いため、
もともと信頼できるオファーではなく、
これだけ悪質案件との共通事項が見つかるわけですので、
全く信用に値しない案件であると言えます。
結果的に、他サイトでも酷評されている現状です。
結論
2OC（セカンドオーナーキャンペーン） BOPScunsulting Pte. Ltd. KOJI
上記の案件は結論として、
悪質案件である可能性が非常に大きいと予想されます。
「不労所得」は悪質案件の常套句です。
LP（宣伝：ライティングページ）から怪しさ全開でしたが、
・誇大広告のわりに信頼できる情報が全く無い
・誇大広告の通りに稼げる可能性が低い
・BOPScunsulting Pte. Ltd.の過去歴が酷い
・KOJIは過去に多くの悪質案件をオファーしている
・会社の住所がショッピングモール
・bitcastleに関して酷い口コミが多い
・動画配信など悪質案件との共通項目が多い
など、たくさんの怪しい一面が見られることから、
私は本案件をオススメしません。
登録もしない方が賢明かと思われます。
他の案件でも上記のような部分に十分注意しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今後も、悩んだ時は情報収集を心がけて下さい。
当サイトではご相談も受け付けております。
